ピンクローズを和モダンに仕上げたヘッドドレス。
ゴールドのリボンはドイツのアンティークのもの。
上質な素材にこだわり、気品ある美しさを大切にデザインしました。
「しとやか・上品・気品・感謝・温かい心」という花言葉をもつピンクローズは、大切な節目の和装スタイルにぴったりです。
結婚式後、お子様の七五三のスタイルに合わせてもかわいいですよね♡
ピンクローズを和モダンに仕上げたヘッドドレス。
ゴールドのリボンはドイツのアンティークのもの。
上質な素材にこだわり、気品ある美しさを大切にデザインしました。
「しとやか・上品・気品・感謝・温かい心」という花言葉をもつピンクローズは、大切な節目の和装スタイルにぴったりです。
結婚式後、お子様の七五三のスタイルに合わせてもかわいいですよね♡
週末、6月に結婚式を迎える幼なじみのドレス選びに同行しましたー♡
その日は彼女の二回目の試着。
行く前に彼女と話していたら、
“ドレスって、どれが良いのか全然分からない…”
“写真で見るのと鏡で見るのとまた違って見えるー”
との言葉。
多くの花嫁さんが同じように、悩まれているのではないかなと思います。
わたしがヘッドドレスのデザインを考えさせていただく際は、衣装が決定したあとがほとんどです。
ただ打ち合わせでは、ドレス試着写真を必ず見せて頂き、お首やデコルテ、顔型、選ばれたドレスのデザイン、ボリューム感とを見て、トータルバランスがよりキレイに見える、ボリューム感、位置を考え、ヘッドドレスをデザインしていきます。
なので、ヘッドドレスが専門ではありますが、友人などのドレス選びの手伝いをさせてもらうことがよくあります。
大切な友達の準備期間からお手伝いができるというのは、幸せな特権ですよね♡
今日は、わたしの経験からの“ドレス選びのポイント”をいくつかご紹介したいと思います。
○まずは、自分がかわいいっ!素敵だなと思う好みのものを着てみること。
意外に“好み”と“似合う”が違う…?と感じる人も多いんです。
そう感じた方は…
↓
○“似合う”=体のラインが美しく見えて、遠めから見たとき、お顔、体、全体のボリュームのバランスが美しいこと。
がポイントの一つだと思います。
ビスチェでも、真っ直ぐのラインか、ハートカットかだけで、デコルテの空き具合も変わります。
お首から肩、デコルテのラインがキレイに見えるかはとても大切です。
お写真でも必ず映りますしね♡
○そして、腰位置の切り替えの位置、ボリュームも、自分の体型が綺麗にみえるものを選ぶのがポイント。
これは、全身を撮った写真で見比べて見るとわかりやすいかなと思います。
この時、横からの姿もチェックするのを忘れずに!
○あと、ご自分のお顔色が綺麗に見える“カラー”です。
白といっても、純白、オフホワイト、キナリと様々です。
試着してみて、お顔色の見え方にも注目してみるのも大切です。
その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳・頬・唇など)と雰囲気が調和した色(=似合う色)のことをパーソナルカラーといいます。
今、パーソナルカラー診断をしてくれるところも沢山あるので、お二人でデートを兼ねて、試してみるのもおすすめです!
これは、結婚式後も日常のファッションにも通ずるので、楽しめるかなと。
もう一つ、わりと見過ごしてしまっている方が多いのですが、
○会場イメージに合うかどうかということです。
ゲストの方との距離が近いような教会で、ロングすぎるトレーンのドレスでは、せっかくのトレーンも綺麗に見えないですよね?
会場のテーブルクロスや装花のカラーをイメージしたときに、よりドレス姿が美しく映えるかどうか?
演出やゲストの方との交流を大切にしたいのなら、動きやすさも考えたデザインが大切です。
会場のお写真ももっていかれることをおすすめします。
会場でのご自分の姿を、少しイメージしながら考えてみると、より“あなたらしい一着”を決めることができるのではないかなと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね♡
とても素敵な“針山”に出会いました!
陶芸家、中根秀介さん&中根薫さんの作品。
作業机が好きなもので囲まれていると、それだけで気分が変わります♡
道具が愛おしく思えるのは、わたしにとって、制作する上でとても大切な要素の一つです。
今日は4月に鳥羽で結婚式を挙げられる新婦さまとお打ち合わせを
“結婚式で大切にされたいことは何ですか?”
と改めて聞かれると、言葉がでてこない、何だろう?
けど、結婚式を挙げる土地、場所、式のかたち。
二人で決めた一つ一つに、
だからこそ,お打ち合わせではドレスのコーディネートやデザインの好みなどだけではなく、
とても幸せそうに、お話をしてくださった新婦さま♡
わたしはこの時間がとても好きです。
そして、お話の中で伺えた、
お二人だけの“特別”なものを、身につけてもらうことで、
さらには、身につけて過ごした結婚式の時間で感じた想いを、
これから、大切に仕上げていきたいと思います。
帯締めに合わせ、フランスのアンティークビジューをアレンジしたヘッドドレス。
お母様から受け継いだ帯締めをヘッドドレスにし、結婚式で身につけるなんて素敵ですよね。
帯締めやお着物など、
特別なものだからこそ、
特別な日に…
特別な表情に添うように。
ご自身でお持ち頂いた素材をアレンジすることも承ります。
お気軽にご相談くださいね。
東京の三菱一号館美術館で開催されている、PARISオートクチュール展に行ってきました。
手仕事とは思えない作品。
けど手仕事ならではの美しさ。
1930年代、2000年代に生み出されたものが、違和感なく隣に並ぶその在り方に、
時代を超えた、不変の美しさをこの目で観ることができました。
もっと自分の手仕事を磨きたいと感じると共に、人間の手仕事の無限の可能性のようなものを感じることができました。
一昨日、東京、広尾にオープンした“Atsu Nishikawa”のレセプションパーティーに参加させて頂きました♡
和ならではの伝統ある素材の美しさと、洋風なデザインの美しさを融合しドレスたちは、特別な魅力を感じます。
今回、Atsu Nishikawaの和ドレスに合わせ作らせて頂いたヘッドドレスも、展示を頂きました。
来年、沖縄で成人式を迎えられる女の子へ♡
2017年の新成人さん、一番にご連絡下さった彼女。
可愛らしい雰囲気にぴったりの、色鮮やかな振袖に合わせたヘッドドレスをお作りさせて頂きました!
今年の成人式当日、ヘアスタイルやヘッドドレスの最終チェックのお手伝いをさせて頂いた中で、本当に気になったのは、
どれだけヘアメイクさんがアイデアを駆使しアレンジしても、留め具や、針金などが見えてしまうヘッドドレスがとても多いということ。
カバーすることで、アレンジする位置が絞られてしまう。
それってお顔型や、ヘアスタイルに合わせた“ベスト”ではなくなってしまう。
だからこそわたしは、
“360度どこから見てもキレイなスタイルを叶えて頂けること”
にとことんこだわります。
マネキンを使用し、パーツの角度やボリューム感、
ヘアメイクさんがヘアスタイルと合わせアレンジしやすいことを大切に仕上げていきます。
お着物のスタイルは、どんなヘアスタイル&どんなヘッドドレスかで、大きくイメージが変わります!!
特別な節目の日。
新たな気持ちで迎える日。
より自分らしく輝いて頂きたい。
そして、家族、お友達との記念写真の中でも、360度、どこから見ても美しい姿でありますように♡
早くも2017年の成人式のヘッドドレスのオーダーを頂いております。
一点一点オーダー頂いてからお作りしているため、秋〜冬にかけては、オーダー状況によりお受けできないことがあります。
ご希望の方は、前撮りにも間に合うよう、少し早めにご相談ください♡
www.yumikoyano.com
1891年にパリで発行された、モード新聞を手に入れました♡
1891年、11月22日発行。
アールヌーヴォーの時代。
100年以上も前の新聞を手にし、その時代をリアルに感じるような、何とも言えない感覚を覚えます。
長い時を経ても、洗練された美しさを感じるデザイン。
それはヘッドドレス作りをしているわたしにとって、まさに目指したいものです。
マスタードカラーの組紐で、几帳結びをポイントにした和紙のヘッドドレス。
世界の色々な地域で、古来から発展してきた“結び”の文化は、とても奥深いなと感じます。
“几帳結び”は、春に咲くかたばみの3枚葉をかたどった結び方。
平安時代などにはついたての装飾として使われていたそうです。
ちなみに、かたばみ(片喰)は、繁殖力が強く、一度根付くと絶やすことが困難であることから、「家が絶えない」に通じ、武家の間では、家運隆盛、子孫繁栄の縁起担ぎとして家紋として用いられたそうです。
さらに…
かたばみの花言葉は、「喜び」、「輝く心」、「母の優しさ」。
結婚式に身につけるアイテムにぴったりですよね!
お二人の大切にしたいこと、コンセプトを込めたモチーフやデザインを、ヘッドドレスだけでなく、ペーパーアイテムや、テーブルコーディネートなどに取り入れていくことも、とても素敵だと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね♡
www.yumikoyano.com
【hair make artist × head dress designer】
おだんごヘアの花嫁アレンジ②
先日に引き続き、最近日常ファッションの中でも人気のある、“おだんごヘア”のアレンジです。
hairmake:福永リナ
headdress:yumikoyano
ここ数年では、ヘアセットサロンも増えてきたことと、結婚式に流行りのファッションが反映されやすくなったことで、主役の花嫁さまと、ゲストの方が同じようなヘアスタイルをされているケースも多々あります。
ただ、あなたにとって特別な日。
だからこそ、花嫁さまとして一番に輝きたいですよね!
デイリーヘア、お呼ばれヘアとの差を、大きくつけるのはヘッドドレスです。
モデルさんには、花嫁らしく、パールをふんだんに施した、純白のお花をアレンジしました♡
“花嫁”にふさわしい華やかさで、あなたらしいスタイルを叶えてくださいね。
www.yumikoyano.com
先日、もうすぐ結婚式を迎えられる花嫁さまに、ヘッドドレスをお渡しさせて頂きました♡
当日のヘアメイクさんはROSEのオーナー高木さん!
なんと、新婦さまは17歳の時から約10年間、ずっと高木さんに担当してもらっていて、成人式や卒業式という節目、節目にも、ヘアを手がけて頂いてきたとのこと。
そして、人生の大きな節目である結婚式もお任せすることができたと嬉しそうにお話してくださいました。
それって、本当に素敵なことですよね!!
結婚式って、家族、友人、同僚はもちろん、サポートしてもらうプランナーさん、ヘアメイクさん、フラワーアーティストさん、司会者さん、シェフ,etc.
誰に携わってもらうかがとても大切で、二人の気持ち、過ごす時間の素晴らしさが変わるのだと思います。
わたしの仕事もそうです。
特別な日だからこそ、携わらせていただけることには、とっても大きな責任があります。
けど、だからこそ、わたしはこの仕事が大好きです。
打ち合わせから、ヘッドドレスの仕上がり、当日を迎えられるまでの時間を、お二人にとって特別なものとなるよう、大切にしたいと思っています。
そして、新婦さまと高木さんの関係のように、結婚式から、お子様の七五三、卒業式、成人式、結婚式と、ヘッドドレスを通し、ずっと出会ったお二人と繋がっていけたら何よりの幸せだなと思います♡
またブログでもご紹介させて頂きますが、色打掛、ウェディングドレスに合わせたヘッドドレスをお作りさせて頂きました。
ヘッドドレスも含め、ヘアスタイル
、ドレススタイルと、とってもこだわりのあるコーディネートは、お二人の結婚式で、ゲストの方への大きな演出の一つとなるにちがいないです!
当日が楽しみです!!