結婚式でまとったヘッドドレスを、生まれてきてくれた赤ちゃんのためにリメイク♡
花嫁さまからお子さまへ…
そしてまたお孫さんへと繋いでもらうことができたら、こんなに嬉しいことはないです。
結婚式でまとったヘッドドレスを、生まれてきてくれた赤ちゃんのためにリメイク♡
花嫁さまからお子さまへ…
そしてまたお孫さんへと繋いでもらうことができたら、こんなに嬉しいことはないです。
先日、ご紹介した桜のヘッドドレスが仕上がりました!
出身高校が偶然にも同じだったお二人。
その高校にある、“希望の坂道”と呼ばれている校舎から自転車置場への桜並木。
高校時代、互いのことを知ってはいなかったけれど、同じ景色を見て、互いの道を歩んできた先 の “今” 。
共に歩み出すふたりを重ねました。
ふたりで歩むこれからの人生が幸せに溢れますように…
桜に感じる、心の温もり。
ひとりひとりの中にある、思い出。
心の中にほんわりと広がる感動。
そんなおふたりの中にある“桜”を表現したくて…
市販の造花ではどうしてもその“桜”を感じることができないと思い、一輪一輪、生地から手作り。
お色目は花嫁さまのパーソナルカラーに合わせ、より表情を明るく引き立てるようにセレクト。
おふたりの心に響きますように…
日本の伝統文様である石畳文を連想するような、ヨーロッパのアンティークビジュー。
東京オリンピックのエンブレムで知れ渡った、“市松”とは、江戸中期から呼ばれるようになった名のようで、石畳文自体は奈良時代から用いられている伝統文様とのこと。
石畳文様は日本らしいものだと感じていましたが、敷石を並べた様子を表現した意匠だけに、
遥か昔から…
遥か遠い国で…
同じように使われてきた文様だと思うと何だかとてもロマンチックに感じます。
不思議なほどに共通点が多かったりと、どこか出逢うべくして出逢った、そんなお二人のヘッドドレスへ♡