ピンクのバーベナの花言葉 “家族の和合”。
式場のロゴでもある“バーベナ”。
ロゴデザインから模ったレースを一輪一輪お花に仕立てました。
輪の形に花がつらなるバーベナに、お二人が夫婦となり、家族が一つの輪で繋がる“結婚”を重ねたヘッドドレスです。
ピンクのバーベナの花言葉 “家族の和合”。
式場のロゴでもある“バーベナ”。
ロゴデザインから模ったレースを一輪一輪お花に仕立てました。
輪の形に花がつらなるバーベナに、お二人が夫婦となり、家族が一つの輪で繋がる“結婚”を重ねたヘッドドレスです。
つい先日結婚式を迎えられたお二人がメッセージとともにお写真を送って下さいました♡
お客様から頂く“ありがとう”のお気持ち。
わたしが唯一、学生時代に母から“働く”ことに関し言われたことは、“ありがとう”と言ってもらえるようなことをしなさいということでした。
とてもシンプルなことですが、それは有り難いことであり、本当に幸せなことだと改めて感じる今日この頃です。
お二人が選ばれた結婚式を挙げられる場所。
そこは、お二人にとって、ご家族にとっても、ずっと特別な場所になるはず。
会場の歴史を調べて行く中で、その会場の日本庭園を造りあげられた方の庭園哲学が、お話頂いた二人の理想の家庭像に重なるものがあると感じました。
特別な場所と想いを刻むべく、探し求めたゴールドパーツを水引の中心に…
庭園の象徴とも言える樹齢約400年の老松を重ねたデザインです。
老松文様は江戸時代から婚礼衣装などにも用いられてきた吉祥文様です。
組紐の色、デザインにもお二人の想いを一つずつ重ねるように、一本一本大切に選び仕上げさせて頂きました。
先日結婚式を迎えられたお二人へ♡
かつて同じ景色を目にし、それぞれの時間を過ごしていた、お二人にとって特別な場所である“水道橋”。
そして初デートにプロポーズと思い出深い“スカイツリー”。
武家屋敷が立ち並び、都市の要とし発達していた名残を感じる水道橋。
江戸期の景観を彷彿させる下町の魅力、日本の伝統がコンセプトとなっているスカイツリー。
その共通する“伝統美”に重ね、100年以上前の簪をヘッドドレスにアレンジさせて頂きました。
かつて武器にもなるとされていた簪は“お前を護る”、“一生を添い遂げてほしい”と、現在でいう婚約指輪の感覚で男性から女性に贈られていたそうです。
簪に添えたゴールドパールは、スカイツリーの高さ634mと隅田川の流れる土地を表現すべく、6:3:4と間に淡水パールを。
この簪にさらにお式での大切な思い出が刻まれていることを願います。