おはようございます。
今日はブライズメイドのお話を。
欧米のブライダル誌や映画の中では、よく目にするブライズメイド。
昨年、エストニアを訪れたときには、週末の一晩だけで3組の花嫁&ブライズメイドを見かけました!
結婚式当日、白以外のドレスを着てブーケを持ち、花嫁の側で立会人、付き添い人として、身の回りの世話(アテンド)もするブライズメイド。
最近では、日本の結婚式でもブライズメイドを見る機会が増えてきました。
日本では、会場のスタッフがアテンドしてくれるケースがほとんどなので、ブライズメイドのがアテンドをすることは少ないかと思いますが、ブライズメイドの存在は花嫁に華を添えるとともに、ぐっと会場のイメージも華やかにしてくれるものです。
ブライズメイドの由来って知っていますか?
中世のヨーロッパが起源で、花嫁の幸せを妬む悪魔から花嫁を守るために、未婚の姉妹や友人たちが花嫁と同じような衣装を来て付き添い、悪魔の眼を惑わした伝統が由来されているそう。
ちなみに、花婿側のブライズメイド的な存在をグルームズワン、もしくはアッシャーと言います。
(※こちらは先日、お手伝いさせて頂いた結婚式でのお写真↓)
ブライズメイドとグルームズワンは人数を揃えるのが一般的とのこと。
思い出に残るお写真の中でもとっても華やかですし、お二人と友人との深い絆が伝わってきますね!
私もゲストの方からヘッドドレスのオーダーを頂くことがありますが、新婦様のヘッドドレスに使用しているビジューと同じものを使い、デザインをアレンジしたお揃いのヘッドドレスを、ブライズメイドをしてくれる友人たちにお二人からプレゼントするのも素敵かと思います。
みんなにとって、大切な思い出の詰まったアイテムにること間違いなしです♥︎