こんばんは。
こちら、フィンランドで見つけた一冊の本。
“cakepops”という、とてもかわいいスウィーツの作り方が書かれています。
最近、結婚式のプチギフトに、クッキーにデコレーションしたアイシングクッキーが人気ですが、大切なゲストの方々の心に残るような“cakepops”をお二人で作って贈るなんていうのもステキですね☆
おはようございます。
昨日は“COORDINATE ITEM FAIR @te-ra BRIDES COLLECTION ”の最終日でした。
コーディネートフェアにちなみ、そもそも結婚式のトータルコーディネートとは?? について今日は書きたいと思います。
女性って旅行やレジャーなど、行く場所、訪れる国、シーンによって、 どんな洋服を着て、どんなアクセサリーをして、どんな髪型にしようかって考えますよね。
日常とはまた異なる、その場、シーンでの自分をイメージして、素敵に見えるように。
結婚式のトータルコーディネートってそれと同じ感覚だと思うんです。
ただ、結婚式は初めてのことで、イメージが難しいということ。
ドレスにブーケ、小物、ヘアメイク、会場装花、演出と決めることが沢山あり、
それぞれ担当者が異なり、打ち合わせ時期も違う。
私はブライダルの仕事に携わり、お打ち合わせで新郎新婦さんに決定した内容をお伺いする中で、“あれっ、何色の花にしたっけ?”などの声を聞くことも多く、トータルのイメージが持てずにいる、もしくはトータルを意識されてないとう方がとても多いと感じました。
もちろん、一つ一つのアイテムを大切に、好きなもの、似合うものを選ぶことは大切です。
しかし、想像してみてください。
運命の一着と思えたピンクカラーのドレス。
選んだ会場の壁も大好きなピンク。
テーブルクロスもピンク。
会場装花もピンク。
どうです?
せっかく選び抜いたドレスで会場を歩き、高砂に座る花嫁さんの輝きは霞んでしまいます。
シーンで言えば、新緑、色とりどりの花々が美しく、陽の光が柔らかく差し込むのどかなガーデンで、
ティアラ、ゴージャスなネックレスにイヤリング、王妃のようなコーディネートをした花嫁さんの姿は、どこか違和感を感じませんか?
せっかく大切に選んだ一つ一つが、ぶつかり合ったり、噛み合わず、台無しになってしまったら悲しいですよね。
私がヘッドドレス作りで一番大切にしているのは、お二人の想いを詰め込み表現し、ヘッドドレスというカタチにすることで、花嫁さんが纏うことで幸せを感じ、内面からの輝きを引き出せるようなものを作ること。
けど、私が作るものも同じで、ただお客様の想いやお好きなイメージを伺って、そこからのインスピレーションで仕上げる、それでは、足りないんです。
台無しになったり、台無しにしてしまうことにもなり兼ねません。
芸術品や置き飾りではなく、花嫁さんのお顔に寄り添う存在のヘッドドレス。
だからこそ、ドレス、ブーケ、小物、会場イメージなど、お話をじっくりと伺います。
“ヘッドドレスが素敵!” ではなく、
“ヘッドドレスを纏われ、その場に立っている花嫁さんが素敵!” となるように。
これから結婚式をされる方々には、お二人が一つ一つ選んだアイテムに囲まれ、あらゆるシーンにおいて、最高の輝きが叶えられるよう、トータルコーディネートを大切にしてもらえたらと思います。
決めた内容から、一枚の紙にメモでもいいので書いていく、もしくは写真を切り抜いて貼っていくなどすると、とてもトータルイメージしやすいのでおすすめです(^-^)
こんばんは。
最近、どこかへ旅をしたくてうずうずしています・・・
20代の頃から、持ち続けている私のライフワーク。
生きている限り、沢山の土地、国を周り、見たことのない世界を観て、感じて、感動、刺激、自分磨きを絶やさない人生とすること。
ちょうど一年前の夏から秋にかけて、ヨーロッパを中心とした国々を旅して回りました。
よくお客様とお打ち合わせの時に新婚旅行のお話をしますが、“オススメの国”と聞かれてあげさせて頂く国の一つがチェコのプラハです。
とても穏やかで、心地のよい街。
レンガ色の屋根がひしめく街は、まるで中世ヨーロッパを描いた映画の世界に来たような気分を味わえます。
昼の観光だけでなく、夜もステキ。
プラハ城周辺を二人で歩いているだけで、本当にロマンチックで贅沢な時間を堪能できちゃうかと思います☆
カレル橋からの夜景も最高です。
私が訪れたときは、夜に“Mediterranean market”というのが行われていて、日本のお祭りの屋台のような感じで、ワインや生ハム、パスタなどの夜店がでており、路上で街の空気を感じながら楽しい時間を過ごせました。
旧市街はレストランやお店も多く、夜遅くまでとても賑わっています。
移動もトラムを使用すると便利な街です。
お打ち合わせでお二人の新婚旅行についてお話できる時間もとても楽しい時間です。
新婚旅行先を迷われている方はお気軽にご相談下さい(^-^)
私が訪れた国であれば、少しは参考になるお話ができるかと思います☆
またブログでもヨーロッパの写真をちょこちょこご紹介できればと思います。
こんばんは。
こちら、パリで見つけたウェディングケーキ。
かわいいっ!と思いきや、よく見るととっても斬新ですよね。
こちらのデザインはご両親の目が気になるかもしれませんが(笑)、お二人でウェディングケーキに入刀するシーンは、ゲストの方もとっても注目し、写真にもバッチリと残るステキなシーンです。
結婚式においてウェディングケーキは、こだわりを込めて、お二人らしさを演出できるアイテムの一つです☆
例えば、伊勢という出身地にちなんで“赤福ケーキ”にしたり、
サッカー好きにちなんで、“サッカーボール型ケーキ”にしたり、
シンデレラの世界観というテーマにちなんで、“シンデレラ城ケーキ”にしたりetc,…
アイデアは無限です。
いくつかのサンプルパターンから選ばれる方がまだまだ多いかと思いますが、お二人ならではのケーキをオーダーしてみてはいかがでしょうか?♡
きっと、お二人にとってもゲストの方にとっても、思い出に残る大切なシーンとなることと思います。
ちなみに私は自分の結婚式で、互いに旅好き、これからの人生で沢山の国々を共に周りたいという想いを込めて、“世界地図ケーキ”にしましたよ♪
こんにちは。
名古屋のブライダルサロン、te-ra さんにて、『COORDINATE ITEM FAIR』スタートしました!
9/17(水)~9/28(日)まで開催中です。
サロンの様子をちょっとだけご紹介♪
前撮りや結婚式当日の衣裳選びがこれからの方や、ドレスや和装などの衣裳決めをして、小物選びはこれからという方に、ご自分のトータルコーディネートを考えるのがワクワクしてくるようなアイテムが盛り沢山です☆
ドレスのお写真をお持ち頂ければ、te-raスタイリストさんがコーディネートをアドバイスしてくれます。
土日には各デザイナーに直接オーダー相談をして頂くことも可能です。
私も9/28(日)はサロンに終日おります。
結婚準備中のお二人とお話できるのが楽しみです^ – ^
是非遊びにお越し下さい♪
おはようございます。
昨日は敬老の日でしたね。
私の祖父母はもう数年前に他界してしまったのですが、
結婚して、またおじいちゃん、おばあちゃんと慕える二人がいます♡
結婚して、おじいちゃん、おばあちゃんが8人になった方もいるのではないでしょうか?!
こうやって、結婚により家族が繋がり、輪が広がっていくことって幸せなことですね。
私は両親共、故郷が離れていたので、身近におじいちゃん、おばあちゃんが居て、定期的に会って話ができるのはすごく嬉しいです。
残念ながら、昨日は仕事で会いに行けませんでしたが、先日訪れた滋賀県で信楽焼の夫婦茶碗を買ってきました。
贈り物って、サプライズパーティーなどとも一緒で、贈り手が喜んでくれる顔を想像して、選んだり、準備している時間が楽しかったりしますよね。
早く会いに行きたいです(^-^)
こんばんは。
私は映画を観るのがすごく好きで、よく一人、自宅でまったりと観たりしているのですが、
ウェディングに纏わる、私もお気に入りの一本をご紹介♪
“幸せになるための27のドレス”
2008年に公開された映画。
公開当初にも観たのですが、レンタル屋さんで目に入り、ついまた手に取ってしまいました。
ストーリーは、8歳で花嫁のピンチを救って以来、結婚式に魅せられ、27回も花嫁付添い人として友人の幸せを見届けてきたヒロインが、ようやく自分自身の幸せを見つめて一歩を踏み出す姿を描くロマンチック・コメディー。
素敵な結婚式を夢見て、花嫁付き添い人としても情熱を注ぐジェーン。
新聞記者で、結婚式の素晴らしい記事を書いていながら、結婚に対しては否定的なケヴィン。
そんな結婚式に深く関わり、しかし全く対照的な考えの二人が、
“結婚式で一番好きなシーンは?”
の問いに答えたのは意外にも全く同じもの。
↓
“花嫁が入場して皆がそっちを向く、その瞬間の花婿の表情”
そう、結婚式というと、“花嫁が主役”と思われているゲストの方、そして新郎さん自身も多い印象。
けど、違うんですよね。
幸せに満ち溢れて、最高の美しさで輝く花嫁さんと同じくらい、愛に溢れた最高の表情で輝く花婿さんがいる。
“二人が主役”なんです。
これから結婚式をされるお二人。
花嫁さんは是非、バージンロードの先にいる彼の目を見逃さないで下さい。
そして、これから結婚式に参列予定の方、是非新郎さんの表情にも注目して見てくださいね。
まるで結婚式に参列した時の様な、幸せな気持ちになれる映画です。
あと、クローゼットにしまってあるブライズメイドの27着のドレスを通し、過去にジェーンが付き添い人を務めた結婚式が、コミカルに回想されるシーンも私の大好きなシーンの一つです。
アメリカ的なユニークな発想、テーマでの結婚式のカタチが描かれていて、結婚式準備中のお二人にとって、ヒントが沢山あるかなと思います☆
おはようございます。
昨日は一ヶ月後に結婚式をされる新婦さんに、ヘッドドレスをお届けしました☆
あー、私、この仕事ができていて幸せって感じられる時間。
あー、当日の姿が見たい!!って、気持ちが湧き上がってくる時間(笑)
お渡しする時、箱を前にワクワクした期待の表情から、ヘッドドレスを手にした新婦さんのお顔にぷわ~っと笑顔が広がったとき、言葉以上に伝わるものがあって、あ~ホントによかったって思えるんです。
私が一番作っていて、大切にしたいこと。
それはデザインが美しいヘッドドレスではなくて、新婦さんの美しさを引き出せるヘッドドレス。
そんな表情を見せてくれた新婦さんには、手にした時、ご自分のヘッドドレスに特別な想いが感じられて、絶対に、自分の当日の姿が目に浮かんでいるはず。
ということは、纏う時のことを楽しみに感じてもらえた。
当日、纏うことで特別な幸せな気持ちを感じてもらえることに繋がるってことだなって、実感できる瞬間でもあるんです。
すっごくすっごくいいお顔を見せてくれた新婦さん。
当日の姿が見れたらって心から思うけど、このお顔を見せてもらえただけでも幸せですね。
どうか素敵な式になりますよーに。
こんにちは。
こちらは、私が一つずつ手にとり、選りすぐったヨーロッパのアンティークビジューたち ↓
私にとっては、女性がダイヤモンドやオパール、ルビーなどの宝石を見てうっとりしてしまうのと同じくらい、眺めているだけでうっとりしたり、ワクワクしたりするものです。
同じ種類のものでも、ストーンが少し欠けていたり、変色していたり、一つずつ同じものはなく味がある。
歴史を感じるような魅力・・・
指輪のポイントの一つの石が、小さくても大きな存在感があるように、
ヘッドドレスに使用する一つのアンティークビジューは、二人の作品の世界観を表現するような存在感があります☆
だからこそ、結婚されるお二人を思い浮かべながら、イメージにぴったりのビジューを選ぶ時間がとっても楽しく、大切にしている時間でもあります。
こんばんは。
昨日は和紙を見に京都に行ってきました。
私がヘッドドレスに使用している素材の一つ“和紙”。
和紙のヘッドドレス?!と驚かれる方も多いですが、私自身も未だかつて見たことがありませんでした。
しかし、以前から和紙のもつ温もり感、風合い、色合い、美しさが好きで、ヘッドドレス作りをスタートすることを決めたとき、その和紙ならではの温かい魅力は、家族や友人、人々の愛情や想いが溢れた“結婚式”のイメージにぴったりだと思いました。
それが今までにない“和紙のヘッドドレス”の生まれです。
手漉き和紙は、一枚一枚が全く同じものはありません。
だからこそ、風合いや色合い、産地など、お客さまのイメージ、一人ひとりの想いや美しさを表現できる、“これ”という一枚の和紙選びにこだわり、カタチにすることをとても大切にしています。
おはようございます.
名古屋、八事にあるブライダルサロン、te-ra BRIDES COLLECTIONにて開催されるCOORDINATE ITEM FAIRで
vit-vibのヘッドドレスを展示頂くことになりました♡
9月17日(水)~9月28日(日)COORDINATE ITEM FAIR te-ra BRIDES COLLECTION
―コーディネートは無限――“少し違う自分”“隠れた自分”を探せる方法―
サロンスタッフの方が、全国のクリエイターさんたちから集めたこだわりの品が揃うte-raさん。
ヘッドドレスやブーケ、蝶ネクタイなど、心おどる素敵なアイテムを組み合わせ、お二人のコーディネートをトータルでご提案頂けるイベントです☆
私も和紙のヘッドドレスなど、お越しいただく結婚式準備中のお二人が、ご自分たちのコーディネートをイメージし、ワクワクしてくるようなヘッドドレスをご紹介できればと思います!!
期間中、最終日の28日(日)は終日サロンにいる予定です。
お二人のお話をお伺いし、お二人の想い、イメージに合うデザインのご提案もさせて頂きますので、
ご興味のある方はぜひお気軽にご相談くださいね。
別日でも、ご相談予約を承っておりますのでご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
おはようございます。
“結婚式”と聞いて、思い浮かぶ素敵なシーンの一つに“指輪の交換”があります。
お互いの永遠の愛を誓い、指輪を交換するシーンは、新郎新婦のお二人にとってはもちろん、お二人を見守るゲストからしても、目に見えるカタチでお二人の絆をとっても深く感じられる瞬間です。
先日、私自身の白無垢スタイルに関して、ブログでも書かせて頂きましたが、
今年、主人が小さな頃から縁ある神社で、神前式にて結婚式をしました。
そして神前式では指輪交換の代わりに、互いの左指に赤い紐を結び合う儀式を行いました。
互いに赤い紐を結び合ったことは、私にとって、自分たち、そして互いの両親、親族が家族として繋がること、血縁の輪のようなものを感じることができた大切な瞬間でした。
親族や友人からも、“初めて見たけど、赤い紐のすごく素敵だったね!”と言ってもらえました。
結婚式は、初めてのことであり、1回のこと。
だからこそ、こうするのが普通かな?これはこうするものかな?などとどうしても“型”に合わせなくてはと感じてしまう方も多いのではないかと思います。
けど、“普通”なんてないです。
十人十色。
十カップル十色。
二人が主役の、二人の人生にとってかけがえのない一日だからこそ、二人らしいカタチを叶えて頂きたいなと思います☆