これまでも、花嫁さまのヘッドドレスに様々なデザインで取り入れてきた“パール”。
パールって、
『身につけると女性の美しさを引き出し、魅力と愛情、優しさを高めてくれるパワーがある』と言われていたり、
『好きな人とを引き寄せあい、愛し合うというような意味合いを持ち、大切な家族や友人、仲間など身内に対する愛情の象徴』と言われていたり。
特別な日に身につけるのにこの上なくぴったりなもの。
パールに込められた意味を知れば知るほど、“イミテーションのパールではなく、本真珠をヘッドドレスに取り入れたい!!”
そんな想いがどんどん強くなり、代々、真珠の養殖を営まれてきた家系の方に会いに、ついに伊勢志摩まで行ってきました!!
パールがどのように生まれるのか。
伊勢志摩で生まれるパールの特徴。
様々な貝から生まれるパールの違いなど。
パールがどのように成長し、年月をかけて生まれるのかを知ることで、その一粒一粒に、貝の命が込められた特別なものだということを深く感じることができました。
奥深い輝きも、色も、艶も、命あるものだからこそ、一粒一粒違う。
だからこそ、今後、お二人自身にその“特別な一粒”を選んで頂き、ヘッドドレスにアレンジをしていきたいと思っています。
宝石を譲り受けていくように、パールのヘッドドレスを、親から子へと繋いで頂くこと。
式後、特別な日の思い出の品として、ネックレスなどへアレンジを変え、身につけて頂くこと。
そんな風に大切にして頂けるものを届けられたらと思います♡