今、わたしの家に飾ってあるひまわり。
私は昨年末に昔ながらの和風家屋に引っ越し、主人と暮らしているのですが、
縁側や畳に座り、お花を眺めている時間がとても好きです。
お花って、季節を感じさせてくれたり、思い出に浸り幸せな気分にしてくれたり・・・
とても不思議で優しい力がありますよね。
なので、私がヘッドドレスで“お花”デザインを入れるときは、
そのお花がこれから先ずっと、お二人にとって“特別なお花”になってくれたら・・・という気持ちで大切に選ぶようにしています。
ヘッドドレスだけでなく会場装花など、“お二人のお花”をそんな想いで大切に選んでみてはいかがでしょうか?
選び方は様々です。
新婦さんが一番好きなお花である“かすみ草”。
二人の一番の思い出場所、ラベンダー畑から、“ラベンダー”。
想いを重ねた花言葉にちなんで、“チューリップ”。 Etc….
例えば、夏時期ならではの、“ひまわり”。
二人が並ぶ高砂を彩る、鮮やかなひまわり。
花嫁さんのヘッドドレスにアレンジされた一輪のひまわり。
ゲストお一人、お一人の席札に描かれたひまわり。
お二人はもちろん、ご家族、ご友人にとっても、
この先ひまわりは、結婚式での時間を思い出す、“特別なお花”になるはずです。
日常の中で、お花を花瓶にさりげなく飾るだけで、特別な幸福感を感じられたら素敵ですよね!